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404件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-07 第197回国会 参議院 本会議 第9号

漁業法は、これまでの法律を改正するものではなく、日本漁業の持つ歴史や文化、日本ならでは漁業の特性や現場の実情を全く無視した新法とも言える大改革です。当然、漁業者方々と丁寧に議論し、説明責任を果たし、関係者の一定の理解が得られるべきであるにもかかわらず、漁業従事者方々からは、聞いていない、知らない、分からないとの声や、拙速な成立反対内容反対との声が上がっています。

田名部匡代

2012-08-03 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

下村委員 現地に行って沖縄漁業関係者から聞いたところによれば、沖縄諸島、特に尖閣諸島海域は非常にすばらしい漁場なので、日本漁船の数倍の大きさの外国船が多数違法操業している、そのことによって、怖くて近づくことができない、こういう日本漁業関係者からのお話を、行くたびに聞かされます。そのとおりだと思います。  多数の外国漁船による違法操業については、立入検査を行わずに退去勧告を行うべきではないか。

下村博文

2011-04-28 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そういった面では、水産業というのは抜本的に、この災害で、地震、津波で、三陸沖中心とする漁業日本漁業相当の部分を占めるところが大被害を受けておりますけれども、これがなくても、漁業あり方というのは相当見直していかなければいけないんじゃないかと思っております。これを機会に原点に立ち返って、漁業あり方というのを見直していくべきいい機会ではないかと思っております。

篠原孝

2008-11-12 第170回国会 衆議院 外務委員会 第2号

さらには、日本は一生懸命マグロの需給を調整して頑張っている中で、まじめな日本漁業者が頑張っている中で、これを一つの抜け穴として、ある面では、相当数日本マグロだということで流通に異常を来していることもあるかもしれない。しかも、この成り済まし漁船というのは外為法でも明らかに問題がある。そしてまた、今後やはり鉱物資源と同じような扱いで考えていただきたい。  

小野寺五典

2005-10-25 第163回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そして、漁協がしっかりしてくれないと新しい日本水産の、日本漁業の展望は見られないというところに私ども一点に絞っているところでございます。  おかげさんで合併構想未達成の区域は百四十五ブロックありまして、これを構成する千二百二十一のうち四四%が実は達成されているというようなことでございます。

岩永峯一

2005-10-19 第163回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

だから、日本漁業も、四海海に恵まれて水産王国と言われたけれども、どんどんどんどん減少、そしてから大変な環境に追いやられているということはだれでも、私、そして水産庁長官初めそれに携わっている者は一番よく知っているんです。だから、そこへ今回の追い打ちでぼんときた。だから本当に、先ほど言っているように、崩壊の危機に来ているんではないか。みんながもう漁業から逃げ出すんではないか。

岩永峯一

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ですから、そういう状況の中でどう対応を打つかといいますと、それらについて一つ一つ対応をとっていかなければなりませんが、何といってもまず第一は、資源維持資源回復という問題が、これはもう世界の漁業がそうでございますけれども、日本漁業水域の中での資源回復というものは、時間がかかっても、これはまず一つきちっとやらなきゃならぬ。

大島理森

2002-06-05 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

昨年、四十年ぶりに日本漁業がかじを切りかえる水産基本法成立したわけです。日本漁業が生き残るための新たな方向づけが示されたと私は思います。これをもとに、さらに具体的な水産計画へどう肉づけしていくかが問われる、それが今度の水産四法であろうと思います。基本法特徴は、資源持続的利用を柱に打ち出した点であろうと思います。そのかなめとなるのが資源管理型漁業ですね。  

楢崎欣弥

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

国際化時代の中で、この特徴というのは日本漁業が生きていく上での重要な武器になっていくのではないのかと私は判断します。  ところが、日本の魚の流通を見てみますというと、いいものは大消費地に集中していく、そして地元はいいものがなかなか手に入らぬという場合が少なくありません。フランスで見てみますというと、一般の競りの前に地元魚屋さんが買うという習慣が確立されている地域もあると伺っております。  

谷本巍

2001-06-15 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

まず初めに、法案についての意見を述べる前に、そのために必要な限りで日本漁業の現状についての私の認識を三点に限って述べさせていただきます。  第一点は、日本漁業は政策的な保護によってようやく存続している弱小産業ではなく、二百海里内漁場に関しては国際的に強い競争力を持った産業であるという点です。  

加瀬和俊

1997-11-21 第141回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、港湾との調整抜きに、日本漁業の首を絞めかねない輸入水産物受け入れを展望して整備が行われようとしていることは重大な問題であります。  こうした計画の抜本的な見直しを抜きにした単なる計画期間の延長は、不要不急大型漁港整備の推進はされるけれども、中小零細規模漁港整備、改善をおくらすことになり、漁港整備を真に必要とする漁民にとって大きな影響を与えることは必至であります。  

須藤美也子

1997-09-03 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

水産庁といたしまして、漁民への被害日本漁業への被害がどの程度であるというふうに認識しておられるのかお伺いしたいということと、この漁業協定は破棄しても一年間は有効であると、その間に交渉を進めて新しい秩序に基づく協定を結べばいいではないかといったことで、いつまでも相手に調子を合わせているだけでなくて、昨今、日本の外交がどうも弱腰でないかというようなことを国民が感ずる場面がいろいろあるわけでございます。

松村龍二

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○山本(徹)政府委員 ただいま先生御指摘の水産関係水産振興に関する調査検討、これも対象に入っておりまして、具体的には、水生植物水生動物等環境の問題、また水理工学、それからこの中海宍道湖漁業実態調査、また日本漁業における宍道湖中海漁業の占める位置づけを踏まえた具体的な振興策選択等調査検討項目でございます。

山本徹